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MKSAPクイズ:軽度認知症の評価(翻訳者:尾下寿彦・神戸市立西神戸医療センター)

2024年12月19日

65歳の男性が、注意力の変動と幻視を伴う軽度の認知症を3年間患っているため評価を受けている。
彼はまた、過去2年間に数回、睡眠中に自分の見た夢を行動に移したこともある。振戦の既往はない。
両側上肢の軽度の硬直を除いて、バイタルサインおよびその他の身体診察は正常である。
脳のMRIでは、有意な血管障害や海馬の萎縮は認められない。

最も可能性の高い診断はどれか?

A. アルツハイマー型認知症
B. レビー小体型認知症
C. 前頭側頭型認知症
D. パーキンソン病認知症

正解と解説は,下記のリンクからご覧ください。

https://immattersacp.org/weekly/archives/2024/12/17/3.htm

PRC委員 尾下寿彦

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