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一般演題募集/黒川賞

黒川賞・優秀賞・医学生特別賞 受賞者

黒川賞・優秀賞・医学生特別賞受賞者が下記の通り決定しました

ACP日本支部年次総会・講演会2023 黒川賞・優秀賞・医学生特別賞 受賞者
黒川賞 症例報告部門 砂川 惇司 沖縄県立宮古病院 Spontaneous bladder rupture with profound hyponatremia and pseudo-renal failure, a case report
臨床研究部門 西沢 蓉子 帝京大学 Loneliness Is Associated with Low-Health Interest: A Nationwide Cross-Sectional Study
優秀賞 症例報告部門 小松 大我 聖路加国際病院 Diagnosis of human alveolar echinococcus mimicking cancer of unknown primary
古田 穣 ヴァンダービルト大学 A Medical Odyssey of a 72-Year-Old Man with Charcot-Marie-Tooth Disease Type 2 Newly Diagnosed with Biallelic Variants in SORD Gene Causing Sorbitol Dehydrogenase Deficiency
臨床研究部門 山下 駿 佐賀大学 総合診療科 External validation of a clinical prediction model for infective endocarditis among patients with undiagnosed fever: A multi-center retrospective study
リメイサ 徳島大学 Impact of Near-Peer Teaching on Medical English Learning Motivation among Medical Students and Residents
医学生特別賞 学生部門 大橋 龍人 国際医療福祉大学 Successful preventive strategies for COVID-19 at the interactive festival in Shibuya, Tokyo

一般演題発表と黒川賞について

ACP日本支部年次総会・講演会2023では、一般演題発表(症例報告、臨床研究)をオンラインで実施いたします。
会員・非会員問わずご応募いただけます(会員になるにはこちら)。
一般演題の中で最優秀演題に対して黒川賞を授与いたします。黒川賞は、ACP日本支部設立にご尽力され、初代支部長としてもACP日本支部発展に大きく貢献された黒川清先生の業績を記念して設立されました。

応募演題は抄録の査読を経て、演題として採択となります。
採択された演題は、「臨床研究」と「症例報告」に分類され、抄録査読によって査読点数のそれぞれの上位3位までの演題を黒川賞候補演題とします。
当日に口頭発表会を実施し、臨床研究部門、症例報告部門のそれぞれにおいて、審査員による得点の最も高い演題が最優秀演題となり、筆頭発表者に「黒川賞」が授与されます。評価のポイントは英語の巧さではなく、内容と抄録、発表の質です。
また、惜しくも黒川賞を逃した4演題の筆頭発表者には「優秀賞」が授与されます。
さらに、査読の得点が最も高かった医学生の演題(黒川賞候補演題を除く)には「医学生特別賞」を授与いたします。

黒川賞の流れ

それぞれの副賞は以下のとおりとなっております。

  • 黒川賞:賞金20万円(翌年の米国内科学会本大会への参加補助)、クリスタル
  • 優秀賞、医学生特別賞:クリスタル

ただし黒川賞受賞者はACP会員(入会申請中を含む)に限りますので、黒川賞を受賞された場合は入会をお願いいたします。
(入会がない場合は次点の演題が受賞となります)。

【オンライン】一般演題発表/黒川賞、当日の形式について

ACP日本支部年次総会・講演会2023はオンラインで開催されます。
そのため一般演題プレゼンテーションと黒川賞は以下の方法で開催されます。

①オンラインE-Poster一般演題発表(スライドは英語、発表は英語ないし日本語):
2022年6月24日(土)午後に予定(詳細は決定後にお知らせします)

一般演題はE-Posterとしてスライド1枚にまとめていただき、大会1週間前からWebsiteにアップロードいたします。年次総会参加登録を終えた方は興味のある演題のポスターを閲覧することができます。

当日はいくつかのZoomブレイクアウトルーム(10~12のルームを予定)でE-Posterを使用して演者が
口頭発表4分間
【英語、日本語どちらでも可】
質疑応答3分間
【英語、日本語どちらでも可】
参加者はチャットにて質問やコメントを打ち込み座長がそれらを拾い上げて質疑応答をおこないます。
興味のある演題をあらかじめ年次総会前にみておくことで、当日はチャットにて質問がスムーズにできます。

詳しいE-posterの作成方法は一般演題が採択された後にお知らせ申し上げます。

②オンライン黒川賞について(発表、スライド共に英語のみ):
2023年6月25日(日)午後に予定(詳細は決定後にお知らせします)

査読により「臨床研究」から3演題と「症例報告」から3演題を選抜し黒川賞候補演題とします。黒川賞候補演題は、スライド10枚、5分間の口頭発表の動画【英語のみ】として当日再生されます。動画再生中に参加者はZoomのチャットで質問やコメントを打ち込むことができます。1つの動画5分間終了後に座長が質問を拾い上げて、発表者に答えていただきます。質疑応答の時間は3分間【英語のみ】です。

黒川賞審査員によって評価され最終的に最優秀演題、「黒川賞」がそれぞれ臨床研究部門と症例報告部門のそれぞれにおいて決定します。詳しいスライド動画の作成方法は黒川賞候補に採択された後にお知らせ申し上げます。

一般演題募集要項(抄録提出)

  • 演題登録開始 2023年2月20日(月)
  • 演題登録締切 2023年4月21日(金)

演題登録、抄録作成についての留意点

  • 一般演題の応募に制限はありませんが、黒川賞候補は卒後15年目までとなります。
  • 内科の臨床・教育や予防管理に関連した臨床研究・症例報告を受け付けます。
  • 明らかな重複投稿(同じ内容を別々の人が発表する)は採択しない方針です。
  • 言語はすべて英語で入力ください。
  • 字数制限:演題名及び抄録本文を合わせ:半角英字 2000 Characters(2000文字)(スペース、ピリオドを含む)
    ※登録画面には文字数制限がございます。上記の文字数を超えた場合は登録できません。
  • 図表の使用はできません。
  • 英字および数字はスペースを含め半角で入力してください。
  • 先頭行は1マス空けたりせずに左詰で入力してください。
  • 登録された抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、原則 として事務局では校正・訂正を行ないません。そのまま印刷されますので、登録者の責任において確認してください。
  • 登録締め切り後の原稿の変更および共著者の追加、変更は一切できません。
  • 採択結果は演題登録締め切り後2週間をめどにお送りいたします。採択結果とともに発表の詳細を通知いたします。(締め切り延長になった場合は、採択結果の通知も延長しますので、あらかじめご了承下さい。)

一般演題委員会では、参加者の皆様に、年齢や職位に拘らない、安心・安全で建設的なディスカッションを行なっていただけるよう配慮したいと思いますので、ふるってご応募下さいますようお願いいたします。