A Paradigm Shift
in Internal Medicine:
From Diagnosis / Treatment to

Prevention

内科のパラダイムシフト - 診断・治療から予防

ACP(米国内科学会)日本支部 年次総会2015
2015年5月30日(土)10:00-18:45 & レセプション19:00-20:30、31日(日)9:30-15:45

京都大学百周年時計台記念館


ようこそ

米国内科学会(ACP)日本支部年次総会・講演会の今年度の会長を務めさせて頂きます柴垣有吾と申します。この度、本会の一般演題ポスターセッションの演題募集とプログラム紹介とその参加登録、さらに病院展示ブース募集を開始しましたのでお知らせ致します。本会は昨年に引き続き、2015年5月30日(土曜日)と、5月31日(日曜日)に京都大学百周年時計台記念館にて開催されます。

 

本年のテーマは、予防医学とさせて頂きました。わが国では診断・治療においては先進的であっても、予防はかなり先進国としては遅れている感が否めません。内科学会は高度専門化の弊害で予防医学の担い手が不明確な状況です。一方、超高齢化社会が急速に進行し、経済の先行きの不透明な現在において、予防医学の重要性は益々高まっています。本会において診断・治療から予防への内科のパラダイムシフトを認識し、その担い手として、内科医やプライマリケア医がどう役割を担っていくべきかを議論したいと考えています。

 

本会は企業などの支援を受けず、手弁当で行う臨床医による臨床医のためのアカデミックな会です。内科学会の単位は取れません(日本プライマリケア連合学会からは単位付与されます)が、それでも「来て良かった」「ためになった」と言われるような満足度の高い講演を数多く用意しております。初日には、昨年も非常に活気のあったポスターセッションや、予防医学をテーマとしたプレナリー・セッション、非常に教育的な教育セッションやランチョンセミナーを多数用意しております。
 
皆様のご参加をお待ちしております。