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一般演題募集/黒川賞
※2024年度は現地開催のみ行います。
オンラインの開催はいたしません。
黒川賞・優秀賞・医学生特別賞 受賞者
黒川賞・優秀賞・医学生特別賞受賞者が下記の通り決定しました
ACP日本支部年次総会・講演会2024 黒川賞・優秀賞・医学生特別賞 受賞者 | ||||
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黒川賞 | 症例報告部門 | 佐藤 駿一 | 東京ベイ・浦安市川 医療センター |
A Case of Glucocorticoid-Refractory IgA Vasculitis with Diffuse Alveolar Hemorrhage: A Therapeutic Strategy of Aberrant Immunoglobulin Depletion |
臨床研究部門 | 中原 舜 | 社会医療法人愛仁会 高槻病院 |
Improving pneumococcal vaccination rates: resident-led quality improvement intervention within a community hospital in Japan | |
優秀賞 | 症例報告部門 | 杉野 吏皇 | 琉球大学 | Progressive Weight Loss Preceding Diagnosis of Amyotrophic Lateral Sclerosis |
五十野 桃子 | 社会医療法人石川記念会 HITO病院 |
TAFRO syndrome with alloimmune refractoriness to platelet transfusion in a very elderly case | ||
臨床研究部門 | 坂本 哲 | 獨協医科大学 | Does facilitating trust calibration for artificial-intelligence-driven differential diagnosis list improve physicians' diagnostic accuracy?: a quasi-experimental study | |
岡田 啓 | 東京大学 | The Steatotic Liver Index: a simpler and more interpretable predictor of steatotic liver disease using an enhanced shrinkage via a parsimonious machine-learning method | ||
医学生特別賞 | 学生部門 | 和田 愛加 | 慶應義塾大学 | Qualitative Research on Perception of Empathy Among Single-Sex and Coeducational Medical School Students |
一般演題発表と黒川賞について
ACP日本支部年次総会・講演会2024では、一般演題発表(症例報告、臨床研究)を実施いたします。
会員・非会員問わずご応募いただけます(会員になるにはこちら)。
一般演題の中で最優秀演題に対して黒川賞を授与いたします。黒川賞は、ACP日本支部設立にご尽力され、初代支部長としてもACP日本支部発展に大きく貢献された黒川清先生の業績を記念して設立されました。
応募演題は抄録の査読を経て、演題として採択となります。
採択された演題は、「臨床研究」と「症例報告」に分類され、抄録査読によって査読点数のそれぞれの上位3位までの演題を黒川賞候補演題とします。
当日に口頭発表会を実施し、臨床研究部門、症例報告部門のそれぞれにおいて、審査員による得点の最も高い演題が最優秀演題となり、筆頭発表者に「黒川賞」が授与されます。評価のポイントは英語の巧さではなく、内容と抄録、発表の質です。
また、惜しくも黒川賞を逃した4演題の筆頭発表者には「優秀賞」が授与されます。
さらに、査読の得点が最も高かった医学生の演題(黒川賞候補演題を除く)には「医学生特別賞」を授与いたします。
それぞれの副賞は以下のとおりとなっております。
- 黒川賞:賞金20万円(翌年の米国内科学会本大会への参加補助)、クリスタル、賞状
- 優秀賞、医学生特別賞:クリスタル、賞状
ただし黒川賞受賞者はACP会員(入会申請中を含む)に限りますので、黒川賞を受賞された場合は入会をお願いいたします。
(入会がない場合は次点の演題が受賞となります)。
一般演題発表/黒川賞、当日の形式について
一般演題と黒川賞は以下の方法で開催されます。
①一般演題ポスターセッション(セッションは英語ないし日本語):
2024年6月22日(土)午後に予定(詳細は決定後にお知らせします)
採択された一般演題は、当日の会場にて英語のポスターを掲示いたします。
ポスターセッションの時間は【日本語または英語】でディスカッションを行います。口頭発表4分、質疑応答3分です。
詳しいポスターの作成方法は一般演題が採択された後にお知らせ申し上げます。
②黒川賞について(発表、スライド共に英語のみ):
2024年6月23日(日)午後に予定(詳細は決定後にお知らせします)
査読により「臨床研究」から3演題と「症例報告」から3演題を選抜し黒川賞候補演題とします。
黒川賞候補演題は、スライド10枚、5分間の口頭発表【英語のみ】を行います。
発表5分間の後に質疑応答3分間【英語のみ】を行います。
黒川賞審査員によって評価され最終的に最優秀演題、「黒川賞」がそれぞれ臨床研究部門と症例報告部門のそれぞれにおいて決定します。詳しいスライドの作成方法は黒川賞候補に採択された後にお知らせ申し上げます。
一般演題募集要項(抄録提出)
- 演題登録開始 2023年12月22日(金)
- 演題登録締切 2024年3月10日(日)
演題登録、抄録作成についての留意点
- 一般演題の応募に制限はありませんが、黒川賞候補は卒後15年目までとなります。
- 内科の臨床・教育や予防管理に関連した臨床研究・症例報告を受け付けます。
- 明らかな重複投稿(同じ内容を別々の人が発表する)は採択しない方針です。
- 言語はすべて英語で入力ください。
- 字数制限:演題名及び抄録本文を合わせ:半角英字 2000 Characters(2000文字)(スペース、ピリオドを含む)
※登録画面には文字数制限がございます。上記の文字数を超えた場合は登録できません。 - 図表の使用はできません。
- 英字および数字はスペースを含め半角で入力してください。
- 先頭行は1マス空けたりせずに左詰で入力してください。
- 登録された抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、原則 として事務局では校正・訂正を行ないません。そのまま印刷されますので、登録者の責任において確認してください。
- 登録締め切り後の原稿の変更および共著者の追加、変更は一切できません。
- 採択結果は演題登録締め切り後2週間をめどにお送りいたします。採択結果とともに発表の詳細を通知いたします。
(締め切り延長になった場合は、採択結果の通知も延長しますので、あらかじめご了承下さい。)
一般演題委員会では、参加者の皆様に、年齢や職位に拘らない、安心・安全で建設的なディスカッションを行なっていただけるよう配慮したいと思いますので、ふるってご応募下さいますようお願いいたします。