黒川賞では、
①学生部門:医学生
②研修医部門:初期および後期研修医
③若手医師部門:専攻医や終了後かつ演題登録時卒後15年目以内の医師
の3部門に分けて選抜される予定です。
評価のポイントは英語の巧さではなく、内容と抄録、発表の質です。症例報告にも臨床研究にも適用されます。
黒川賞を受賞された筆頭発表者には2023年度の米国ACP総会に応募演題の投稿を支援します(米国ACP総会演題登録時に上記の①~③に該当する必要あり)。投稿前にScientific Program Committeeの助言を受けることも可能です。受理され渡航可能な場合、日本支部から10万円の渡航費を助成します。
参加者の皆様に、年齢や職位に拘らない、安心・安全で建設的なディスカッションを行なっていただけるよう配慮したいと思いますので、ふるってご応募下さいますようお願いいたします。
今回の演題登録は登録システムで行いますので、
ご登録される際にいくつ留意事項を下記のとおりにご連絡申し上げます。
形式:演題をスライド1枚(【英語での作成】詳しいスライドの作成方法は一般演題が採択された後にお知らせ申し上げます。)に発表をまとめていただき、下記締め切りまでに提出お願いいたします。
締め切り:2022年6月3日(金)17:00時
提出方法:下記Dropboxにてご提出ください。
https://www.dropbox.com/request/rYe1Jnn3cD0OuqhLXamO
※黒川賞候補の演題については個別に事務局から演者にご連絡申し上げます。
ACP日本支部年次総会・講演会2022はオンラインで開催されます。
そのため一般演題プレゼンテーションと黒川賞は以下の方法で開催されます。
① 一般演題
プレゼンテーション形式:E-Posterを用いた口頭発表(スライドは英語ですが、発表は英語ないし日本語)
日時:2022年6月25日(土)13時05分からを予定(事前にプログラムをご確認ください)
発表までの流れ:
[場所] Zoomブレイクアウトルーム(10~12のルームを予定おり、事前に演題毎に該当するブレイクアウトルームをお知らせします)
[方法] 口頭発表4分間(E-Poster使用)、質疑応答3分間
※参加者はチャットにて質問やコメントを打ち込み座長がそれらを拾い上げて質疑応答をおこないます。興味のある演題をあらかじめ年次総会前にみておくことで、当日はチャットにて質問がスムーズにできます。
② 黒川賞候補の演題
プレゼンレーション形式:スライド(10枚)を用いた口頭発表
日時:2021年6月26日(日)12時55分からを予定(事前にプログラムをご確認ください)
発表までの流れ:
[場所] 事前にお知らせするWeb会場に入室頂きます。
[方法]口頭発表5分間(動画)、質疑応答3分間
※事前に提出いただいた口頭発表の動画を当日再生します。詳しいスライド動画の作成方法は黒川賞候補に採択された後にお知らせ申し上げます。
※動画再生中に参加者はZoomのチャットで質問やコメントを打ち込むことができます。1つの動画5分間終了後に座長が質問を拾い上げて、発表者に答えていただきます。
※黒川賞審査員によって評価され最終的に最優秀演題、「黒川賞」が決定します。